BingAIでお詫びの文書を作る

つなぐITサポート渥美

2023年08月11日 12:25

今年の4月ごろより脚光を浴び始めた「ChatGPT」
人工知能が質問に答えたり、
文章を作成してくれるしくみです。

それに対抗するように
Windowsパソコンの画面に登場したのが
BingAI




Edgeを開いて画面の右上にいる青っぽいマークがそれです。
BingAIのアイコンをクリックして画面下の入力欄に入力します。


「なんでも聞いてください」とのことですので
このBingAIに、BingAIって何か聞いてみました。




答えの部分だけ、コピーしてみました

BingAIとは、Microsoft社の検索エンジン「Bing」にAIが組み込まれたチャットシステムです。¹ BingAIは、対話形式でユーザーの疑問に回答できたり、テーマに沿った小説や画像を生成できたりするツールです。¹ 日本語での応答にも対応しているため、日本語で入力すれば問題ありません。¹


というように、質問に対する答えを出してくれます。
答えがピンとこない場合は、
更に文言を追加することによって
より詳細な情報を得ることができます。

ただ、BingAIはネットの情報を集めているので
最新の情報や、ネットに出ていない情報は
苦手と言われています。

一方、文章を作成することは得意のようです。
以前、カエルの鳴き声がうるさいとの苦情についての
ニュースをネットで見かけました。


参照:まいどなニュース
https://maidonanews.jp/article/14918988

これに対するお詫びの文章をこのBingAIで作る
課題に挑戦してみました。

お詫びその1



お詫びその2



お詫びその3



それぞれ「何でも聞いてください」への入力が
異なるため、お詫びする立場も雰囲気も異なります。

お詫びその1では、カエルは防音室に入れられ
お詫びその2では、池に連れていかれ
お詫びその3にいたっては、
カエルの騒音をご愛顧?カエルの騒音にご参加?
なぞの文言が並んでいます。

入力によって、回答が異なる
好事例のように思いました。

日々進化するAIですが
AIとの付き合い方を人間も学んでいかないと
いけない世の中かもしれませんね。


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